フィヨルド リモートインターン日記2〜黒い画面入門〜

今日はMacのターミナルについて学習しました。

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感想

シェルは何となく今まで使っていたのですが、知らないことが結構あったので下記にメモしました。

Windowsのバッチファイルなどは多少作ったことはあったのですが、シェルスクリプトは書いたことがなかったので、これからガンガン書いて作業の自動化を行いたいと思います。

ちなみに私はiTermとfishを使っています。fishは最近使い始めたのですが、デフォルトで自動補完が効いて便利です。

fishshell.com

知らなかったこと

  • 何で黒背景に緑文字なのか

    どうやら緑が目に良いと考えられていた為、白黒のところをブラウン管に緑の蛍光材を塗って緑色にしていたようです。(蛍光材にはグリーン、オレンジ、白があり、グリーンの方が先に開発されたので入手が容易だったという事情もあるみたいです。via @emutyworksさん)実際は色よりもコントラストが目に影響を与えるようです。また、現在主流の液晶ディスプレイでは基本発光しているところを液晶に電圧をかけて遮ることで色を出しているので白が一番省電力だそうです。

  • lsコマンドはLiStの略
  • コマンドのオプションについて ハイフン一つのものをショートネームオプション(short name option)、ハイフン二つのものをロングネームオプション(long name option)と呼ぶ
  • curlコマンドは”Client for URLs”の略
  • SayKanaというコマンドラインで使用できる読み上げソフトがあること(ニコニコのゆっくり)
    • Macにはsayという英語の音声合成ソフトも入ってる。saykanaはそれを意識して作られている。
  • mkdirコマンドで-pオプションをつければ深い階層を持つディレクトリを一気に作れる mkdir -p foo/bar/buz
  • cpコマンドで-rオプションをつければディレクトリを丸ごとコピーできる cp -r foo /tmp
  • 謎のおまじない”シバン”
    • #!はshebangのこと

      shebangは何なのかというと、「”黒い画面”で実行しようとしたファイルの1行目の最初の二文字が#!だったら、その後に書いてあるコマンドに2行目以降の全てを渡す」という機能です。

下記記事をもとに勉強しました